【開催報告】Regional Scrum Gathering Tokyo 2014 「どんな仕事もこわくない?チームの底力を見える化する多能工訓練計画表ワークショップ」

1/15に東京の秋葉原UDXにて開催されました、

Regional Scrum Gathering Tokyo 2014

アジャイルゲーム枠におきまして、

「どんな仕事もこわくない?チームの底力を見える化する多能工訓練計画表ワークショップ」

を開催しました。17名の方にワークショップにご参加頂きました。
ご参加頂きました皆様ありがとうございました。


名古屋アジャイル勉強会からは、山本及びYou&Iがワークショップを担当しました。

名古屋アジャイル勉強会がどのような活動を行っているか簡単に紹介しました。
詳細はこちらの資料をご参照下さい。

多能工訓練計画表(スキルマップ)について、基礎編・応用編として解説を行い、
実際にワークショップで解説した内容について体験して頂きました。
普段の名古屋アジャイルの本会と同様に、参加者の皆さんで活発な
意見交換をされて大変盛り上がりました。

ワークショップの模様はこちらになります。

ワークショップ資料はこちらになります。

補足になりますが、資料中に出てくる用語「トラックナンバー」につきましては、
ワークショップ中にご紹介した書籍「組織パターン」の
P.163 「4.2.24 トラックナンバーはほどほどに」にて詳しく解説がなされております。


■ワークショップ中のふりかえりのまとめ
名古屋アジャイル勉強会では、ワークショップの最後に当日のふりかえりをKPT(ケプト)で行っています

ふりかえりは以下の手順で行っています。
1. ポストイットに意見(感想)を書く(1枚に1意見。1人何枚でもOK)
2. 台紙にポストイットを貼る
※今回はドットシールによる意見の賛同は実施しませんでした。

このふりかえりのフィードバックを今後の勉強会に活かしていきます。
名古屋アジャイル勉強会を今後ともよろしくお願いいたします。

◆KEEP(良かった事・続けたい事)
- 楽しく出来た。テーマ(議論内容)が楽しくなるものだった
- 楽しかった
- 楽しかった
- 楽しかった
- 楽しかった
- 楽しかった
- 楽しかった!
- 分かりやすい題材
- たこ焼きが例なのはわかりやすかった
- 資料公開はすごくありがたい
- 現状を見える化する以外に目標も見える化できるというのが知れて勉強になった
- 評価する側になるのも難しいと感じた
- チームで取り組めば、評価を出しやすいかも
- 作るのが面倒そうなスキルマップ作りも皆でやると楽しい
- スキルマップを初めて知った
- 他の人が考える評価の基準が新鮮だった
- 現状と目標の分析設定に役立ちそう
- 題材が面白い
- 共通認識を持つのは大事だとわかった

◆PROBLEM(気になった事・分からない事・問題点)
- スキルマップを具体的にどのように活用しているか知りたかった
- これによって何ができるようになるのかが見えない
- 多能工訓練計画した後、どのようにそれを使うのか?
- インセプションデッキを作るタイミングで使うイメージがイマヒトツ・・・
- 時間足りない・・・
- 時間が足りなかった
- もう少し時間が欲しいかも
- 時間が足りない(10分はきつかった)
- もっとやりたかった
- 忙しかった
- おかしを食べるひまがなかった
- テンポは早かった。後でゆっくり復習したい
- 考え方・エッセンスを理解する前にワークに入ってしまった
- 具体的にどういう視点で評価方法を(熟練度)におとしこんでいくのか知りたかった。
- 大型とけん引は大型は誰も持っていなさそう。バイクの方がいいんじゃ。
- たこ焼きよりお好み焼きの方が一般的な気がします
- タコヤキを作ったことがないので、スキルレベルのイメージがつきにくかった
- キソ編の内容がうすい気がする

◆TRY(アイデア・改善策・チャレンジ)
- スキルマップの利用にフォーカスしたワークショップ
- 少し具体例が欲しかった
- Softwareでの実例みたい
- 会社でやってみたい
- とりあえずやってみます
- チームビルディングにかつようしたい
- スキルマップを作ってみる
- 自分のプロジェクトにあてはめたい
- 自分のチームでもやってみたい
- 自分がいるチームにもためしてみたい
- チームにうまく導入したい
- 社内のスキルマップはあるが、プロジェクトに特化したスキルマップを一度試してみたい
- チームのメンバーに関係のあることはチームの皆でやる
- 深いレベルで理解していきたい
- スライドシェアで復習する
- 会社で評価される時意識したい
- 名古屋に行ったら勉強会に出席します!!
- 組織パターンを見る


■名古屋アジャイル勉強会について
アジャイルとは俊敏でチーム中心のソフトウェア開発手法。
名古屋アジャイル勉強会は東海地方でのアジャイル開発についての情報の
共有、発信を目的とするどなたでも参加できるグループです。

月に一度の勉強会が主な活動です。皆様のご参加をお待ちしています。
過去の勉強会の様子は、ブログでご覧いただけます。