【開催報告】第57回勉強会「ソフトウェア開発に、変化を起こそう、変化に立ち向かおう」

スタッフの山本です。こんにちは。

10/12に第57回勉強会
「ソフトウェア開発に、変化を起こそう、変化に立ち向かおう」を、
ESD21 TPS/Agileソフト研究交流会との共催で開催しました。
簡単に報告します。

今回は20名の方に参加いただきました。ありがとうございました。

今回のテーマは「変化」。私たちを取り巻く環境の変化、
それに対応するために私たち自身に求められる変化について考えました。

ESD21会長の黒岩様には、ESD21 TPS/Agile研究会の取り組み、
TPSがAgileの源流にあること、今日のソフトウェア開発が
TPS/Agileであるべき理由、TPSの根底にあるのは人作りであること、
をお話しいただきました。

また、アジャイル開発を実践されている3名の方をお招きして、
パネルディスカッションを行いました。現状の取り組みの内容や
アジャイル開発のメリット、アジャイル開発導入の苦労した点や
工夫した点、今後の展望などのお話を伺うことができました。

また、ワークショップでは、サッカーマッピング(と名づけた分析手法)
を使って、参加者ひとりひとりの現状分析と
理想の仕事の進め方の分析を行い、その内容を参加者同士のグループで
議論しました。

いつもの勉強会と若干趣向を変え、識者のお話をうかがいながら
ワークを行う形の勉強会となりました。貴重なお話をいただいて、
参加者の皆様も大いに刺激を受け、明日からの新たな取り組みの
ヒントを得られたのではないかと思います。

ワークショップ資料
http://www.slideshare.net/yama__moto/change-27162365

勉強会の開催模様:
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.583367931698343.1073741837.227674577267682&type=3

皆様と一緒にアジャイルについて学び体験する勉強会を
今後も開いていきたいと思います。
ご興味のあるテーマの回でお時間が合えば、
ぜひともご参加ください。

名古屋アジャイル勉強会を、今後ともよろしくお願いいたします。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3


■名古屋アジャイル勉強会について
アジャイルとは俊敏でチーム中心のソフトウェア開発手法。
名古屋アジャイル勉強会は東海地方でのアジャイル開発についての情報の
共有、発信を目的とするどなたでも参加できるグループです。

月に一度の勉強会が主な活動です。皆様のご参加をお待ちしています。
過去の勉強会の様子は、ブログでご覧いただけます。
名古屋アジャイル勉強会ポータルサイトhttps://sites.google.com/site/nagoyaagile/