第14.3776回勉強会『日本最高のふりかえり(標高的な意味で)at 富士山』開催報告

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名古屋アジャイル勉強会スタッフの北村です。

8/9に、第14.3776回勉強会『日本最高のふりかえり(標高的な意味で)at 富士山』を
開催しました。

今回は5名の方にご参加頂きました。
ありがとうございました。



と言うのは後付設定で、
「日本最高の勉強会(標高的な意味で) at 富士山 リベンジ」
http://atnd.org/events/1202
に参加して来ました。(名古屋アジャイル勉強会からは北村1名が参加)


ひぃひぃ言いながら無事富士山登頂を果たし、お鉢巡りも終了後、
剣ヶ峰近辺にて、名古屋アジャイル勉強会の中の人らしく
参加メンバーの皆さんとふりかえりを行いました。

以下、ふりかえりの内容です。
(書記は北村です。)
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◆K(Keep:良かったこと。継続したいこと)
・みんな登頂
 →一人の脱落者もなく、無事登頂できました。

・良い天気
 →前回(7/25)は、暴風雨のため撤退を余儀なくされたため、
  天気が良かったのは幸いでした。


◆P(Problem:要改善点)
・防寒足りない
 →皆、防寒着は用意していましたが、登っている最中は良くても、
  山頂でご来光を待っている間はかなり厳しい寒さでした。

・高速渋滞
 →名古屋方面からの参加者は車で向かったのですが、
  途中渋滞に巻き込まれ、東京方面からの参加の方を随分と待たせてしまいました。

・荷物自重
 →予備も含め食料が多すぎたこと。荷が重いほど、体力が奪われます。


◆T(Try:次に試したいこと)
・荷物軽量化
 →食料・水はある程度小屋で調達するようにして、携行する荷物を減らしたいです。
  (街で調達するよりコストはかかりますが、これは良いトレードオフかと)

・1h早く出る
 →これはProblemの「高速渋滞」に対して出た意見です。
  名古屋からの出発を1h早くして、東京方面からの参加者の方を待たせないようにしたいと。
  あと登り始めを早めればその分時間に余裕が持てますしね。

・高山病対策
 →高山病に苦しみました。
  特に9合目の小屋で仮眠後に目を覚ますと、メンバー3人が高山病にかかっていました。
  寝ている間に呼吸が浅くなり、高山病にかかるそうで。
  携帯酸素を持ってはいましたが、睡眠中の高山病対策はどうすべきか。

・リーダーはメンバーのケアをする。
 →リーダーががんがん登っていったので、体力的にしんどいメンバーが遅れ気味に。
  『メンバーを引っ張る』『メンバーをケアする』、「両方」やらなくっちゃあならないってのが、
  「リーダー」のつらいところ、ですね。

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今回は、ふりかえりを仕事以外のものに適用してみました。

皆様も夏休みということで家族旅行やBBQなど、色々なイベントを行われるかと思います。
その終わりにでもふりかえりをして、次のイベントの更なる改善に活用されてはいかがでしょうか。

また、ふりかえりを書いた紙も写真に撮って残しておくと、それも良い思い出の品になりますよ。


以上、失礼いたします。