【開催報告】第54回勉強会「アジャイルな開発は『かんばん』でいこう!」

スタッフの山本です。こんにちは。

2013年7月26日(金)に名古屋市女性会館にて
第54回勉強会「アジャイルな開発は『かんばん』でいこう!」を開催しました。
簡単にご報告致します。

今回は12名の方に参加頂きました。ありがとうございました。

今回の勉強会では、「かんばん」を取り上げました。
ソフトウェアかんばんやタスクボード等のさまざまな呼び名を持つ、
タスク状態の見える化ツールとしてのかんばん(ソフトウェアかんばん)。
それに加え、その名の原点となったトヨタ生産方式のかんばん。
そして仕掛かり中の作業の量を制限する開発方法論としてのかんばん
(かんばんシステム)。
それぞれの違いと共通点についてみてみました。

ソフトウェアかんばんについては、参加者のみなさんの利用経験や
苦労談を話し合っていただきました。
かんばんシステムについては、簡単なタスク流しのシミュレーションを
行い、そこから得られた感想を元に、議論を行いました。

みなさん積極的に意見交換していただき、
意義ある時間を持つことができたと思います。

これからも、体験的なワークショップ、意見交換と議論のできる
勉強会を行っていきたいと思います。

名古屋アジャイル勉強会を今後ともよろしくお願いいたします。


ワークショップ資料
http://www.slideshare.net/yama__moto/kanban-workshop

勉強会の開催模様
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.551999871501816.1073741833.227674577267682&type=1

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

■名古屋アジャイル勉強会について
アジャイルとは俊敏でチーム中心のソフトウェア開発手法。
名古屋アジャイル勉強会は東海地方でのアジャイル開発についての情報の
共有、発信を目的とするどなたでも参加できるグループです。

月に一度の勉強会が主な活動です。皆様のご参加をお待ちしています。
過去の勉強会の様子は、ブログでご覧いただけます。
名古屋アジャイル勉強会ポータルサイトhttps://sites.google.com/site/nagoyaagile/