【開催報告】第53回勉強会「現場で活かす、アジャイル型開発におけるプラクティス活用事例調査」

2013年6月28日(金)に名古屋市女性会館にて
第53回勉強会「現場で活かす、アジャイル型開発におけるプラクティス活用事例調査」
を開催しました。簡単にご報告致します。

今回は12名の方に参加頂きました。ありがとうございました。


今回の勉強会では、近年IPA/SECの方より発表されている
調査結果を現場で活かすにはどうすれば良いか?
ということで、今年3月に発表されました、

  アジャイル型開発におけるプラクティス活用事例調査
  http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20130319.html

を題材に、どのような調査が行われているのかを紹介したのち、
そして紹介されているプラクティスを現場で活用するには、
どうしたら良いかを参加者の皆さんに考えて頂きました。


また、イベント最後のKPTを拝見して、幾つか勉強会中に
伝えきれなかった事があると感じましたので、ここで補足したいと思います。

・個々のプラクティスについて掘り下げたい
過去の名古屋アジャイルのイベント開催情報はこちらにまとめております。
https://sites.google.com/site/nagoyaagile/Home/nagoya_agile_study_event
取り組んで欲しいプラクティスなどありましたら、ML/Twitter/Facebook等でご意見下さい。

・色々なプラクティスを試したい
ラクティスはツール・手段であると紹介しましたが、説明しきれなかった部分ですが、
選択の幅を広げる為に様々なプラクティスを知ることも大切ですが、基本的には現在の
チームで起こっている問題について、その問題の本質を掴む事が大切です。

 現在起こっている問題を解決する為には色々なプラクティスを知らなくてはいけない。

と受け止めた方がいらっしゃいましたら、少なくとも私はそれは正しいやり方とは思いません。


当日は皆さん活発な意見交換をされていました。
是非現場でも今回の経験を活かして頂ければ幸いです。
名古屋アジャイル勉強会を今後ともよろしくお願いいたします。


ワークショップ資料
http://www.slideshare.net/youandi060219/ipa-23707105

勉強会の開催模様
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.541823762519427.1073741832.227674577267682&type=3

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3


■名古屋アジャイル勉強会について
アジャイルとは俊敏でチーム中心のソフトウェア開発手法。
名古屋アジャイル勉強会は東海地方でのアジャイル開発についての情報の
共有、発信を目的とするどなたでも参加できるグループです。

月に一度の勉強会が主な活動です。皆様のご参加をお待ちしています。
過去の勉強会の様子は、ブログでご覧いただけます。
名古屋アジャイル勉強会ポータルサイトhttps://sites.google.com/site/nagoyaagile/