第27回勉強会を開催しました

イメージ 1

イメージ 2

スタッフの川路です。
ひょっとしたらこれが人生最初のBlog更新です。
読みにくい文章になるでしょうがご容赦を・・・


さて、2010/09/24(金)に、第26回勉強会
「これであなたのチームも始められる!~はじめてのアジャイル開発。その前に何をしておけばよいの?~」
を開催しました。

今回は16名の方にご参加いただきありがとうございました。

今回の勉強会では、アジャイル開発を知らない・やってみたいという方に対しての
アジャイル開発の紹介・グループワークを行いました。

講師役は「だんのりゅういち(@daxanya1)」さんです。

はじめにアジャイル開発では
・「個人との対話」、「顧客との強調」などコミュニケーション重視
・変化に対応するための手法である
・最初に作るものを全部決めない(決められなくて当然!との割り切り)
などを謳っていますとの紹介。

ツールとしては「タスクかんばん」、「バーンダウンチャート」などを紹介。

随時質問を受け付ける形式で進め、

「人数が多いと付箋がたくさん必要で張る場所がないのでは?」、
「チャートの線が開発中に突然跳ね上がることがありそう」

などの質疑をしながら
参加者皆さんが頭の中で自身の現場で行った場合についてイメージしている姿が印象的でした。

そして今や恒例のワークショップ!


会場ではぷロジェクターに下記の文章映し出されます。

・時流にのって、わが社でもアジャイル開発プロジェクトを始めることにしました。
・でもここで失敗すると2度とアジャイル開発はしなさそうな雰囲気です。
・準備期間があるとして、どういうことをしておくと、アジャイル開発にスムーズに望めそうでしょうか?


「やったことないけど、アジャイル開発プロジェクトが立ち上がる!どうすりゃいいの?」ってわけです。

3テーブルで活発な議論を進め、途中メンバーシャッフルを行い2回に分けて行いました。

時間が足りない!と若干残念な気持ちが残りましたが最後にKPTでの振り返りで終了。

また次回の勉強会(10/29予定)も張り切っていきましょう!

テーマ未定ですが、参加表明は受け付けます!(多分・・・)


ふりかえり
※文末の●はドットシールです。

===============================================

★Keep(良かったので次もやりたいこと)
 おかし ●●●
 JUnitの使用
 グループミーティング
 声を大にして『アジャイル』とさけぶ!
 話し合う
 準備するのは大切!
 たまに字を書くのも大事 ●
 開発者以外の視点の話ができた ●
 モチベーションっていう考え方
 前向き意見の交換(ハート) ●
 イイトコ取り大事. ●
 技術より対話 ●●●


★Problem(問題だったので次はやめたいこと)
 やってみないと分からないのかな ●●
 お客さんの協力をどう得る? ●
 他メンバーの業務形態
 品質はどう確保? ●●
 ミーティング時間が短い 議論がまとまらない ●●
 品質保証プロセスが敵となる!! ●●
 遅刻
 見積りが難しい ●●
 対話と飲みニケーションは違うと思う ●●●
 Gitを覚えるのは技術者の責任! ●●●
 男子校!! ●
 漢字書けない
 ちこくした。
 チームに同展開する?
 アジャイルで得る品質は? ●●
 ツールって何がある?


★Try(次にやってみたいこと)
チーム又はプロジェクトでアジャイルについて話し合う ●
 アジャイル見積り(週次) ●
 どの立場で話す?決める ●●●
 参考文献一つあると良い
 品質とは何か話し合う ●●
 顧客との距離を近づける ●
 開発者なら発注側の視点でと視点・立場を変えて見るのも大事 ●●●●●
 レベルを底上げしよう. ●●●
 ファシリテート
 模擬!
 Honey Trap! ●
 模擬PJで練習 ●●●
 どんな手法でも周囲の理解が大事. ●●
 チームのメンバーが倒れたんだけど…
 話していないけどふりかえりしたい.
 アジャイルとテスト開発の合わせ込み
 新規開発、差分開発を分けて考えてみたい. ●
 チームの外の事も考えよう ●●●●●
 テスターの話聞きたい ●
 内製.外注とかをわけて考える。