第17回勉強会「仕事を定時で終えるための『タイムボックス』の考え方」を開催しました。

スタッフの北村です。

第17回の勉強会「仕事を定時で終えるための『タイムボックス』の考え方」を開催しましたので報告します。


今回の勉強会は以下の内容で行いました。
- グループワーク1:自己紹介
- タイムボックスとは
-- タイムボックスって何?
-- タイムボックスのメリットは?
- グループワーク2-1:タイムボックス非実践
- グループワーク2-2:タイムボックス実践
- グループワーク2-3:eXtremeタイムボックス実践
- ふりかえり


名古屋アジャイル勉強会では、タイムボックスを意識し、
グループワークの時間を短めに区切っています。

今回は、あえてそのボックスを崩すことにより
タイムボックスの効果を体験して頂こうと試みました。

グループワークでは、
・2-1:あえて時間を区切らない(時間半無制限)
・2-2:時間を区切る(5分)
・2-3:時間を極端に短く区切る(1分)
の3条件を試しました。

時間を区切らなかった2-1では皆さんのんびりとされていましたが、
時間を5分に区切った2-2ではすぐにペンに手が伸びるなど、
タイムボックスによる心持ちの変化が感じられました。


私は、乗り気でない作業はタイムボックスを設定し、集中力を高めて
さっさと終わらせる、ということをよくやっています。

タイムボックスの色々な利用方法を皆様もお試し下さい。


当日の発表資料はSlideShareに公開しています。
※参考文献のシートも追加しました。
※最後に追加した想田監督のインタビューは勇気付けられる言葉が多いのでオススメです。
http://www.slideshare.net/rrrkitamura/17-2407749


参加いただいた方、あらためてありがとうございました。
残念ながら今回は参加いただけなかった方、
また次回以降ぜひともご参加ください。

これからもよろしくお願いします。

■名古屋アジャイル勉強会について
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東海地方でのアジャイル開発についての
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皆様のご参加をお待ちしています。
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