第15回勉強会『夏のアジャイル本まつり』を開催しました

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

名古屋アジャイル勉強会スタッフの角谷です。

第15回勉強会『夏のアジャイル本まつり』を開催しました。

今回は7名の方にご参加頂きました。
ありがとうございました。

当日の勉強会の内容をご紹介します。

偏愛マップを使った自己紹介
 ・偏愛マップの説明
   偏って愛しているものを紙に書いてマップにする
 ・各自で偏愛マップの作成(5分)
 ・偏愛マップの発表
  自分の好きなことを話すときの顔はイキイキしています。
  アイスブレイクに最適!

アジャイルな本の紹介(講師から紹介させて頂きました)
 ・『XPエクストリームプログラミング入門』の紹介
 ・ペアプログラミングの事例紹介
 ・オープンなワークスペースの事例紹介

アジャイルな本の紹介ワークショップ
 参加者にアジャイルな本の紹介をして頂きました。
 
 <紹介して頂いた本>
 ・すごい考え方
   → 言葉の使い方が重要。

 ・アジャイルラクティス
   → 要点がしっかりまとめられている。
   → 会社の朝会で毎日読み合わせしている。
   → アジャイルがよくわかる良書。
   → 「自分のagile」を見つけよう。

 ・いいアジャイルと悪いアジャイル
   → 小文字のaではじまるアジャイル(agile: 素早い)が大事。

 ・アジャイルソフトウェア開発宣言
   → 議論が大事。
     量子力学アインシュタインの関係(議論による発展)
   → 「ビジネス側の人と開発者は毎日一緒に作業する」ことがいい。

 ・レガシーコード改善ガイド
   → テストのないコードはレガシーコード。
   → いかにしてリファクタリング可能にするか。
 
 ・5Sの基本が面白いほど身に付く本
   → コーディングに5Sを適用してみては。

和気あいあいとした雰囲気の中、「Amazonの書評よりもずっとグッとくる」
アジャイルな本の紹介ワークショップになりました。
参加者のみなさんありがとうございました。


また、講師としての私自身のふりかえりは下記の通りです。

■K:Keep。続けたいこと。良かったこと。
・本を読んだ感想を皆さんとシェアで来たこと。

■P:Problem。問題点。要改善事項。
・もっと参加してもらえるよう告知に工夫が必要。
・参加者が少なく予定していたワールドカフェ方式でのワークショップが
 できなかった。
・本の紹介資料の作成時間が少し短かった。
・作業机が狭かった。

■T:Try。今後試してみたいこと。
・今回紹介された本をさっそく読んでみたい。
・ワールドカフェ方式でのワークショップを経験したい。


皆様ご参加頂きありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

■名古屋アジャイル勉強会について

名古屋アジャイル勉強会は
東海地方でのアジャイル開発についての
情報の共有、発信を目的とする
どなたでも参加できるグループです。
皆様のご参加をお待ちしています。
メーリングリストhttp://groups.yahoo.co.jp/group/nagoya-agile/
ブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/nagoya_agile_study_group
mixihttp://mixi.jp/view_community.pl?id=4332369
twitterhttp://twitter.com/nagoya_agile
SNS系の告知窓口追加しました。